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| 徳之島徳洲会病院医師募集 |
離島での経験 |
| 離島研修を終えたDrへのインタビュー |
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松浦甲彰名瀬徳洲会病院院長
奄美大島大和村に生まれる。九州大学医学部を卒業後、徳之島徳洲会病院で7
年間卒後研修。その後名瀬徳洲会病院に移り05年より院長に就任。
綜合内科指導医。
「徳洲会病院に入った動機は?」
はじめ整形外科の専門医になろうと思ってとりあえずプライマリケアもいい
か、という感じで徳田虎雄理事長が奄美の人だったこともあって、
徳之島徳洲会病院に入りました。
「実際に入ってみてどうでしたか?」
ここでは次々にありとあらゆる患者さんが来て、誰も教えてくれる人もないままで
自分で勉強して診療していきました。実際徳洲会病院ができるまでは、
虫垂炎や胆石では手術が間に合わなくて死ぬ人も多かったし、房室ブロックに
なった人はそのまま死んでしまうことが殆どだったんです。自分は46人の患者
さんにペースメーカーも入れたし、手術室にも入ったし、その結果としてそれ
でその人たちの人生に貢献できたという気がしています。そういう体験をして
いると、だんだん面白くなって、内科医の醍醐味というか、もう整形外科なん
かはどうでもよくなって、ひたすら全般を見る綜合内科医になっていったとい
うわけです。
指導医はどうでしたか?
手取り足取り教えてくれる人はいませんでした。もう自分で勉強するしかな
いわけで。必死で勉強しました。こちらも「へんな手出しはしてほしくない、
自分にまかされたんだからとことん自分でやる」という気もちでした。結局そ
れが自分のプライドでもあったしそれが今の自分を造ってくれたと思います。
今から思うと危ない橋を渡ってきたかもしれないけれども、逆にぎりぎりのと
ころをくぐってきて今の自分があると思いました。医師としては一度はそうい
うところを通らなければいけないと思います。ただこれからは何かわからない
ことがあればすぐに相談できる人がいるのがいいと思いますし、システムとし
てコンサルトのできる体制は必要でしょう。
今度のプログラムについてはどう思われますか
昔と違って指導医やコンサルテーションの体制は良くなっていると思います
が、医師としてとことん自分が責任を持つという、ぎりぎりのところをかいく
ぐる体験がどうしても避けられないと思います。それが医師としての責任の取
り方ですし、それを学んでほしいと思います。そのためには3ヶ月間診療所を
全く一人でやりきるということはとてもよいことだと思います。
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