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| 医学生実習感想文 |
群馬大学 医学部 医学科5年次
佐藤 千秋
実習・見学の感想
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【手術室・CAG室】
水頭症、脳室、腹腔シャント形成の手術見学。前もって手術方法を教えていただき、
術中も立ち位置など気を配ってもらったため、しっかりと状況を把握できた。
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【外来実習】
総合外来では、簡単に既往歴など説明されてからの見学だったため解
りやすかった。救急外来は、搬入がある度に行くことをすすめられ、
多くの患者様を見ることができた。担当の先生方がよく教えてくださり、
よく考え行動する習慣がついた。
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【訪問診療】
松本院長の診療、病院周辺のいくつかの集落のうち、10件を訪ねた。
独居は少なく、生活風景や家族、親戚との関わりを目の当たりにした。
また、院長が徳之島の自然や文化、歴史に詳しく、踊りなどを通し人々
の心を解きほぐしているのが印象的だった。
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【カンファレンス等】
毎朝の回診は、入退院、転院の患者さんのプレゼンテーションを通して、
医師全員で情報を共有し、治療方針を議論し、実際に患者さんを
より良い状態にという情熱は、今まで他の病院では見たことのないもので、濃厚な2時間だった。
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【施設見学】
着いてすぐ特別養護老人ホーム「徳寿園」で院長による診察に同行さ
せていただき、実習生に対しての説明もとても親切で教育熱心さが伝
わってきた。グループホームを通し、徳之島の高齢者の元気な姿、生
き生きとした表情を見た。東天城クリニックでの見学も急遽、予定に組み込んでいただいた。
飯田総長による院内案内はとても魅力的だと思う。
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【その他】
徳之島徳洲会病院は、都市部の病院とは違った僻地離島の役割を十二
分に果たしていた。今回の実習のきっかけを作ってくださった、田川先生とも、
今後の医療、医師像についてお話でき、とても嬉しかった。
院内バースセンターの施設も興味深かった。
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【全体的なこと】
常にフレッシュなパッションに満ている、こんな医療現場は見たこと
が無かった。教育熱心、勉強熱心、病気を治すことはもちろん、
過剰な医療で患者さんを潰さないための医学知識、経験に基づいた配慮・・・
とにかく患者さんの利益を第一に本質を見失わないで居られるのは
飯田先生の人柄、情熱によるところが大きいのではないか。
研修医の意見、知識にも素直に耳を傾け自分のものにしていこうという姿を絶対
に忘れないでいたい。それこそ、毎日思い出し、自分を戒めたい。
主治医だけが患者を管理し、研修医が質問したときだけ答えればいい・・・という姿勢だったら、
毎朝の2時間ではあるが充実して理解しやすく、あっという間の回診は存在し得ない。
病院全体で患者を診る。研修医、飛び入りの学生の私、上の先生方同士も、
皆で医療をより良いものにしようとするから、絶えず学ぶ。
当たり前にあるべき光景のはずが、ひどく新鮮だった。
3人の研修の先生にそれぞれついたり、当直の先生について診察を
見て非力ながら参加して多くのことを教わっていると、ここでの出会
い一つ一つに感謝の気持ちで一杯になった。
先生方の外来をほとんど見学せずに終わってしまったのは、少し残念
です(他でたくさん経験させてもらっていたからですが)。
あとは、感染対策のお話も出て、少し気になりました。アル綿や消毒ジェルくら
いならお持ち運びします・・・・・
群馬でもっと勉強して、医療に関わらず、多くのことを経験して、
今度、お会いするときには、冬の徳之島でもしっかりやっていければと思います。
先生方一人一人にお礼を伝えたいです。 ありがとうございました。
医局の方々、看護師さん、技師さん、事務の方々にもお世話になりました。
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